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3,蒼牙の下に春が水の魔術を発生させ、蒼牙がそれに乗る
春
「打ち上げろ!!蒼牙をもっと上へ・・・
行け!!蒼牙!!
スプレッド!!」
水の魔術が蒼牙の下に発生し、蒼牙をさらに上へと打ち上げる・・・が、しかし、師匠のもとへは、たどり着けない
師匠
「ここまで来るつもりだったのか・・・
侮れないな・・・
だが、もうここまで来られる
手はないだろ?
残念だったな!!
ハハハハハハ!!」
師匠はずっと笑い続けている
4,桜が刀を蒼牙目掛けて投げる。蒼牙がそれを足場に
桜
「蒼牙の元に届け・・・
行けー!!」
物凄い勢いで桜が刀を投げる・・・プロ野球選手も顔負けである(ボールじゃないけど・・・)
桜の投げた刀は見事、蒼牙の足元に届いた
師匠
「ハハハハハハハハハ!!」
蒼牙が刀を蹴り、跳躍する
解説
刀を蹴ったら、普通は刀が落ちるが、魔力を込めた刀はそれなりの物量をもつ、なので、蒼牙が刀を蹴っても、桜が魔力を刀に込めていたので、蒼牙が跳躍できた。
師匠
「ハハハハハハ・・・ハァ!?」
師匠の笑いが止み、蒼牙はなんとか師匠の光壁の上に到達した
蒼牙
「一生笑ってろ・・・」
蒼牙の蹴りが師匠の顔面を捉え、ヒットした
師匠
「そんなバカなぁ・・・」
と情けない声をあげ、師匠が光壁の隅に吹っ飛ぶ
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