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桜「よし!!」
と子供のように喜ぶ桜
春「なんとか届いたな・・・」
珍しく口元に笑みを浮かべる春
恵「あとは蒼牙が師匠を光壁から
引きずり下ろすだけだね!!」
蒼牙を信頼している恵
3人は上空を見上げる
桜(頑張ってね・・・
蒼牙)
蒼牙に期待しつつ、桜は辺りを見回した
すると春も恵も、空を見上げ、何かを祈っていた
桜はきっと皆も蒼牙に期待しているのだろうと考えた
――一方、その頃――
上空では蒼牙と師匠の激しい戦いが繰り広げられていた
蒼牙
「はぁはぁ・・・」
師匠
「どうした?息上がってんぞ?」
だが・・・
完全に蒼牙が師匠に押される形となっていた
蒼牙
「クソ!!調子に乗るなぁー!!」
蒼牙は師匠に突っ込んでいくが・・・
師匠
「オイオイ、突っ込んでくるだけじゃ
俺には勝てんぞ?」
師匠は軽く避ける
蒼牙
(そんなことくらい俺だってわかってる!!
だが、もう・・・
奴に通用する手は・・・)
と、考えていると
師匠
「さて、次の手を打たぬなら・・・
今度は・・・・
こちらの番だ!!」
師匠が蒼牙に迫り来る!!
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