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師匠
「防ぎきれるか!!烈閃刃(レッセンジン)!!」
烈閃刃とは
ダッシュのスピードを活かし、神速の居合い斬りを幾度となく、相手の体に刻む
この小説のオリジナルの技である
蒼牙は剣を抜き、防ごうとするが・・・
時既に遅し、もう切られている
蒼牙
「ぐあぁ!!」
蒼牙は胸部から腹部にかけて、バッサリと切られ、血が溢れ出し、膝をついていた
師匠
「オイオイ、この程度で
倒れんなよ?」
蒼牙
「はぁはぁ・・・
・・・な・・・めん、な・・・」
というと、蒼牙は立ち上がる
だが、もうフラフラである
師匠
「めんどくせぇから、
さっさとケリつけるぞ!!」
再び、師匠が蒼牙に迫り来る
師匠
「この一撃で終わらしてやろう!!
魔皇刃!!」
魔皇刃とは
武器に力を込め、敵に思い切り、叩きつける、その時に起こる衝撃により、敵を吹き飛ばすガード不能な技である
武器を叩きつける瞬間に師匠は見た・・・
蒼牙の口元が微かに笑っていた
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