9人が本棚に入れています
本棚に追加
蒼牙は真正面から師匠に攻撃を加えるが、防がれてしまった
蒼牙
「ほう・・・
まだ動けたのか・・・」
と見下すような目付きで師匠を見ている
師匠
「甘く見てもらっては困るな・・・」
蒼牙
「なら、どこまでもつか・・・
見物だな!!」
というと蒼牙は師匠に激しい斬撃を加える
それを師匠はかろうじて防ぐ
師匠
(こうやって調子に乗っていると
必ずどこかで隙ができるはずだ・・・)
師匠の予想通り、蒼牙が調子に乗っていると隙ができた
師匠
「隙ありだ!!」
蒼牙に師匠の蹴りが直撃し、吹き飛ばされた
蒼牙
「手負いの状態でよくやるな・・・
いいだろうさっさとケリをつけてやる・・・」
師匠
「自己再生能力が少し高いからって・・・
調子に乗るなよ・・・
俺も奥の手をみせてやる・・・
奥の手とは、そう・・・」
と何故か無駄に溜める師匠
師匠
「気合だぁぁ!!
うおぉぉぉぉ!!」
と叫びながら、蒼牙につけられた傷口を気合で塞ごうとするが、本人は真面目にやっているのかもしれないが、周りから見たら、「ただの発狂しながら、傷口を塞ごうとしている変態」である
師匠
「って、誰が変態やねん(笑)
だから、俺は誰に話しかけてんだよ
集中だ!!集中!!
うおぉぉぉぉ!!治れぇぇぇ!!」
最初のコメントを投稿しよう!