9人が本棚に入れています
本棚に追加
師「よっしゃあ!!じゃあ、修行始めんぞ!!」
3人「はい、師匠!!」
師「うんうん、いいねいいね♪師匠って呼ばれるの♪もっと呼んで」
3人「・・・・・・」
蒼「・・・さっさと修行内容を言え!!」
師「へいへい、お~怖い怖い・・・で、内容は・・・どうしよっかな(笑)」
蒼「・・・貴様、ふざけているのか?」
桜(なんか蒼牙、若干背中から殺気が滲み出ているような・・・・・・)
師「ごめんごめん、冗談、冗談だって・・・・・・」
師(さすがにこう言わないと殺される・・・・しかも蒼牙、軽く目がマジなんだけど・・・気のせいだよね・・・ね!!って、俺は誰に聞いてんだ!!イカンイカン!!)
師「修行内容は・・・・・・ほら、アレだ!!お前ら4人で、俺の首にかけているネックレスを奪うことだ!!」
師(フゥ、なんとか誤魔化せたな・・・いや~、よかったよかった・・・・・・)
蒼「お前からネックレスを奪うだけか・・・フン、余裕だな・・・それと、人員は4人もいらん・・・俺1人で充分だ!!」
と言うと蒼牙は、物凄いスピードで駆け出した・・・・すると蒼牙は鞘から神樹家の名刀「白鉄」と「黒鉄」を抜いた!!
師「1人で充分か・・・・それはどうかな?」
そう言うと師匠は蒼真の斬撃を素手で止め、回し蹴りを蒼牙の腹に決めた!!
蒼「クッ!!やるな・・・」
師「言っとくけど、少なくとも俺は今のお前達よりは、はるかに強いぞ・・・なんか自分で言うと恥ずかしいな(笑)」
皆(ふーん、そう)
桜「確かに師匠の言う通りだよ・・・ねぇ蒼牙、私達4人で力を合わせて戦おうよ」
蒼「・・・仕方ない、お前達3人が、たかが修行で傷つく姿は見たくなかったのだが・・・」
最初のコメントを投稿しよう!