修行

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師「よっしゃあ!!じゃあ、修行始めんぞ!!」 3人「はい、師匠!!」 師「うんうん、いいねいいね♪師匠って呼ばれるの♪もっと呼んで」 3人「・・・・・・」 蒼「・・・さっさと修行内容を言え!!」 師「へいへい、お~怖い怖い・・・で、内容は・・・どうしよっかな(笑)」 蒼「・・・貴様、ふざけているのか?」 桜(なんか蒼牙、若干背中から殺気が滲み出ているような・・・・・・) 師「ごめんごめん、冗談、冗談だって・・・・・・」 師(さすがにこう言わないと殺される・・・・しかも蒼牙、軽く目がマジなんだけど・・・気のせいだよね・・・ね!!って、俺は誰に聞いてんだ!!イカンイカン!!) 師「修行内容は・・・・・・ほら、アレだ!!お前ら4人で、俺の首にかけているネックレスを奪うことだ!!」 師(フゥ、なんとか誤魔化せたな・・・いや~、よかったよかった・・・・・・) 蒼「お前からネックレスを奪うだけか・・・フン、余裕だな・・・それと、人員は4人もいらん・・・俺1人で充分だ!!」 と言うと蒼牙は、物凄いスピードで駆け出した・・・・すると蒼牙は鞘から神樹家の名刀「白鉄」と「黒鉄」を抜いた!! 師「1人で充分か・・・・それはどうかな?」 そう言うと師匠は蒼真の斬撃を素手で止め、回し蹴りを蒼牙の腹に決めた!! 蒼「クッ!!やるな・・・」 師「言っとくけど、少なくとも俺は今のお前達よりは、はるかに強いぞ・・・なんか自分で言うと恥ずかしいな(笑)」 皆(ふーん、そう) 桜「確かに師匠の言う通りだよ・・・ねぇ蒼牙、私達4人で力を合わせて戦おうよ」 蒼「・・・仕方ない、お前達3人が、たかが修行で傷つく姿は見たくなかったのだが・・・」
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