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桜「よかった」
蒼「何が?」
桜「いや、蒼牙にもまだ優しい心が残ってたから、とても嬉しかったの」
恵「私もとっても嬉しいよ。蒼牙」
春「私も嬉しいぞ」
蒼「そ、そうか」
師「じー」
蒼「・・・な、何見てんだよ?」
師「いいな~蒼牙は自分のこと気遣ってくれる人が3人もいて・・・・・・」
蒼「おい、そんなこと言ってないでさっさと修行始めるぞ!!」
師「へいへい、わかりましたよ」
師(いいなぁ、蒼牙だけ)
蒼(うん?なんかあのオッサンから黒いオーラが出ているような気が・・・・・・だが、やるなら今だ!!)
そう言うと蒼牙は刀を鞘から抜いた・・・・・・
蒼「くらえ!!魔神剣!!」
魔神剣とは刀から地を這う衝撃波を放つ技だ
師「うわっ、危ねぇな!!」
蒼「チッ!!」
師「あ、今お前舌打ちしたろ!!しかも、不意討ちしやがって」
蒼「フン、知るか!!隙を見せたお前が悪い!!」
師「なっ、酷ぇな!!」
蒼「なんとでも言え!!」
蒼牙は走り出した!!
桜「ちょっと待って蒼牙!!1人で突っ込まないで!!追いかけよう、恵ちゃん、春ちゃん!!」
恵「うん!!」
春「ああ!!」
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