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そこにいたのは全身の体毛が赤い熊だった。
「アオアシラならぬアカアシラかよ」
アカアシラ(仮)は いきなり長い爪のある腕を振り降ろしてきた。
「うおぉぉぉぉ!?危なっ!」
神様に身体能力を上げてもらったお陰で俺は間一髪ではそれを躱した。
アカアシラ(仮)は躱された事に驚いているようで動きを止めていた。
この隙に距離をとる。
お前なんてモンハンで腐るほど狩ってるんだよ!
「さて、早速魔法ってやつを使ってみるか」
まずは身体強化だな。
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