私の力をなめてんじゃないわよ?

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次々にただの肉の塊へと変えられているモンスター達。 彼らにも心がある。 彼らにも意思がある。 彼らにも生存する権利がある。 だけどその存在意義は私達バグを殲滅する事。 どんな事があっても私達とは戦わなければならない。 絶対的な敵だ。 けれどもこれは戦いと呼べるのだろうか? 反応すら出来ず、自らが死んだと思う間さえ与えてくれない。 歴然たる力の差。 格の違い。 それらを見せつけれられ、自らの存在意義すら忘れ、ただただ逃げ惑うモンスター達。
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