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「全く・・・信じられないわ!」
場所は変わって今はあの電話の人と一つ屋根の下お説教中である。
「そんなんだからいつまでたっても・・・」
おっと紹介が遅れた。こちらは何も言わずともずっと喋っていそうなこの人は実は女の子である。
あ、知ってた?なんで分かった読心術?おっとオレは誰と話をしているんだろう。
まぁこの女の子木下鈴(偽名を使っていなかったら)さんはオレの彼女っぽいポジションにいる。
いや言い直そう。彼女である
実の所、今日はその彼女が泊まりに来る約束を1週間も前からしていたのである。
「いやほんとすいません」
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