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チラリと課題の山に目を移す。 終わりが見えない課題の山と、迫り来る提出時間。 「…逃げよう。」 アタシはそう呟きながら立ち上がった。 学校でカリカリと取り組むよりも、家でテレビを見ながらやるほうがマシだ。 そう思いながら、アタシは課題をバックに詰め込む。  
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