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抵抗しないアタシを、アイツは欲望のままに弄ぶ。 身体から抜け出した「愛」を、アイツは交尾で補っている。 それはまるで、腐れ縁のキミとアタシのようだ。 切っても切れない幼なじみという関係。 お互いが必要な時に触れ合い、傷を舐め合う。 「…馬鹿みたい。」  
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