00
5/9
読書設定
目次
前へ
/
58ページ
次へ
「あんたなんか…消えてしまえばいいんだ!」 一際大きな声で彼女はそう言うと、スタスタと何処かへ行ってしまった。 「あーあ…終わっちゃった。」 友達はそう言いながら、パンをムシャムシャと食べる。 アタシは、まだ沢山のおかずが残っている弁当の蓋を閉めた。 あんな金切り声を聞いて、ご飯なんか食べる気にならない。
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
133人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
25(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!