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家に帰ると…
「ただいま。ミク帰ったよ。」
いつもなら玄関までバタバタ走って来るのに。
今日は来ていない。
リビングを除くと…。
ミクと他のひと…。
大きなだっ…男性?
「はじめまして。KAITOです。」
アイスを持って僕の方へ歩いている…。
ニコニコして良い笑顔…。
「僕、前のマスターに捨てられて…。」
「KAITO兄さん泣かないで…このマスター優しい人だから…。」
KAITOは泣いていた。
凄い大きな声で…。
「うわぁぁぁぁぁぁぁん!」
いや、泣くなよ…。
可愛い顔が台無しじゃん…。
って、僕惚れたみたいに…。
「まっ…まぁ、一回落ち着いて…。」
僕とミクそしてKAITOと3人でミクの大好物のお鍋を食べ始めた。
「マスター!KAITO兄さんも一緒に住ませて…お願い!」
ミクは両手を合わせて僕にお願いをした。
「僕からも…お願いします。」
KAITOが言ってきた。
僕からも…じゃないでしょう。
はぁ…
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