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「KAITOさん僕は君を住ます事は難しいと思うんだ…。」 Σえっ KAITOからの反応…。 KAITOは硬直してしまった…。 「KAITO兄さん…KAITO兄さんは3000万円も持っているのに…マスターが駄目だって…。残念だぁ。」 ミクはしょげた顔をしながら僕を上目使いで見てきた。 だってって…はぁ!!!!!! かっ…KAITOがさっ…3000万円も… 「やっぱり、KAITO君を家に住ます。で、KAITO君はさっ…3000万円も持っているんだ?」 僕は聞きたい事を直ぐ聞いていた。 「だってぇ前のマスターは凄いお嬢様だったんだ!えっとね…名前は…嘉川 加恵(カガワ カエ)だった!」 かっ…嘉川 加恵…? ぼっ…僕の上司じゃん! 岡田ビル大島社のアニメ雑誌事務所の怖い上司…。 僕あの人苦手なんだよね…。 「僕を拾って下さった方はここに電話しろって言ってました!」 KAITOは紙を出して来て…。 090-****-**** と、嘉川の電話番号が載った紙を一枚出してきた。 いや…僕その人の電話番号知ってるけど…。
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