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「ほらっ♪電話しなよ!」 「えっ…いやっ…そのっ…」 ミクが強引に電話の前まで押した。 「ぼっ…僕電話何てでっ…出来ない。」 あの人一応僕の上司…。 元KAITOのマスターでKAITOを捨てた人…。 あの人はどうしてKAITOを捨てたのだろう? 明日聞いてみよう。 でも、明日会えるのか? 僕には解らない…。 会えたら聞こう…KAITOの話…。 僕はそう思い。 今日は遅かったので 電話は控えた。 「明日言うよ。僕の上司だからね!今日はKAITO君もミクもお休み。2人共良い夢見るんだよ!」 僕はそう言い2人を寝かしつけた。
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