80人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
「んぅっ…!」
するといきなり足首に柔らかい感触。
知らないうちに俺は裸足にされてて、知念くんは痛めた足を持ち俺と目が合うとにこっと微笑んだ。正確に言うと悪魔の微笑みなんだけど…。
「なに、足にちゅーしただけで、龍ちゃん感じちゃったのかなぁ?」
「ばっ…!!意味、わかんない…っ!」
俺はやけくそになってその場に立ち上がった。
立ち…上がった…。
「「…あれ?」」
「龍太郎足痛くないの?」
「さっきより痛くない…。」
「………………」
「………………」
「よっし!!僕がもっとちゅーしてあげる♪」
「へっ…?う、…うぎゃぁあああ!!!!!」
君のキスは
魔法の薬
end
(どう?もう大丈夫でしょ?)
(は?すぐ治るわけないし)
(じゃあもっとしてあげry(やだっ!)
最初のコメントを投稿しよう!