キスの魔法

6/6

80人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
  「んぅっ…!」 するといきなり足首に柔らかい感触。 知らないうちに俺は裸足にされてて、知念くんは痛めた足を持ち俺と目が合うとにこっと微笑んだ。正確に言うと悪魔の微笑みなんだけど…。 「なに、足にちゅーしただけで、龍ちゃん感じちゃったのかなぁ?」 「ばっ…!!意味、わかんない…っ!」 俺はやけくそになってその場に立ち上がった。 立ち…上がった…。 「「…あれ?」」 「龍太郎足痛くないの?」 「さっきより痛くない…。」 「………………」 「………………」 「よっし!!僕がもっとちゅーしてあげる♪」 「へっ…?う、…うぎゃぁあああ!!!!!」   君のキスは      魔法の薬  end (どう?もう大丈夫でしょ?) (は?すぐ治るわけないし) (じゃあもっとしてあげry(やだっ!)  
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

80人が本棚に入れています
本棚に追加