2:不思議な転入生

6/11
前へ
/57ページ
次へ
蘭・凜「「よろしくね!」 愁「よろしくね。凜」 琉「よろしく。蘭」 蘭・凜「「えっ?」」 蘭と凜の様子を見ていた未亜は 頭にたくさんの“?”を浮かべていた。 そんなことはお構いなく 1時間目の先生が入ってきた。 委員長が号令をかける。 長い1日が始まった。 しかしその間は蘭と凜は それぞれ琉と愁のことについて 考えていて上の空だった。 こうしていると時間が 経つのが早く、もう昼休みになっていた。
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加