白昼夢

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僕は宙に浮いている 空からみた世界はちっぽけだった 僕は人の心を読める 人は思った以上に嘘つきだった 僕は恐竜だ 何も踏まないで歩くのは大変だった 僕は不死だ 100年過ぎた辺りから全く人生が楽しく無くなった 白昼夢から覚めた世界 なんて普通で過ごしやすい世界なんだ
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