カラー

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私は一瞬見とれて反応できませんでした。 「あの……」 「はい!なんでしょう!」 彼女は私が反応を示したことに安心したような表情を見せました。 それに対して私の方はと言いますと、女性に話しかけれたと言う事と、手に握っている性書の事でパニック状態でした。 どれぐらいパニックかというと、まだ購入していない手に握られた性書をごみ箱にダイブさせないとと考えるくらいパニックでした。 実際ダイブさせて怒られましたけどね。
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