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映司達は、士が居る世界に到着し、光写真館に居た…
翔太郎「士が重傷!?」
ユウスケ「ああ…アナザーディケイドにやられて、今は寝かしてある。」
フィリップ「士の力は借りれない…か。」
渡「…仕方ありません。僕達だけでアナザーディケイドを倒しましょう。」
映司「うん…」
翔太郎「とりあえず、俺とフィリップ、それと映司の三人で偵察に行ってくる。…アナザーディケイドがいつ現れるか分からねぇしな。」
フィリップ「そうだね…紅渡、君はユウスケ達と共に士の様子を見ていてくれ。」
渡「分かりました。」
映司「行きましょう、翔太郎さん、フィリップさん。」
翔太郎「ああ。」
三人は光写真館を出る。
夏海「士君…」
ユウスケ「大丈夫だよ夏海ちゃん。士の事だ、すぐに元気になるさ。」
夏海「…そうですね。」
渡(…ああ言ったものの、士さん抜きではアナザーディケイドに勝つのは、絶望的でしょう…士さん、全てはあなたに掛かっています…)
それぞれの思惑が、光写真館で交差していた…そして、映司達は…
映司「アナザーディケイドは居ませんね…」
フィリップ「まだこの世界に来ていないのか…?」
翔太郎「いつ来るか分からねぇんだ、気抜くなよ?」
映司「はい。」
?「おやおや、久しぶりですねぇ…仮面ライダーWの二人、そして仮面ライダーオーズ。」
翔太郎「!お、お前は、井坂深紅郎!」
現れたのは、仮面ライダーアクセルこと照井竜の家族を皆殺しにし、そのアクセルに倒されたウェザー・ドーパントに変身する人物、井坂深紅郎であった。
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