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翔太郎「今回のドーパント、大した事無かったな。」
フィリップ「ああ、まぁ強いよりかはマシだよ。」
翔太郎「ハッ、そうだな。」
(ブォーン…)
突如、翔太郎達の前にオーロラの壁が現れた。
翔太郎「ん!?あれは…!」
オーロラの壁から、一人の青年が現れる。
?「左翔太郎さん、それにフィリップさんですね?」
フィリップ「君は誰だい?」
渡「僕は紅渡。あなた方と同じ、仮面ライダーです。」
翔太郎「仮面ライダー!?」
渡「はい、あなた方…仮面ライダーWに大事な事を伝えるために、別世界から来た仮面ライダーです。」
翔太郎「ディケイド…士と同じって事か。」
フィリップ「で?その大事な事とは?」
渡「…ディケイドが、仮面ライダーの完全抹殺のために、この世界に来ようとしています…」
翔太郎「なっ!士の奴が…!?」
渡「士さんではありません、もう一人のディケイド…アナザーディケイドが、ライダー抹殺を企てています。」
フィリップ「もう一人の…ディケイド?」
翔太郎「ちょっと待てよ!あいつのバックルって、そんなに複数あんのかよ!?」
渡「いえ、ディケイドライバーは一つしか存在しません…」
フィリップ「コピー…複製か。」
渡「…おそらくは…」
翔太郎「上等だ…逆に俺達が、その偽者野郎をぶっ飛ばしてやるぜ!」
?「ほう…なら、やってもらおうか。」
翔太郎「!?」
翔太郎達の後ろから、アナザーディケイドが現れる。
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