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妖精
主な人物
ウィン、リリア、アイラ等
身体は小さく十八～三十センチメートル
背中に羽があり宙を飛ぶことができる（飛べる高さに限界あり）
宙を飛ぶことが前提な種族のため体重も軽く五百～九百グラム程度
聖議堂で適正判断を受けて合格した者はスレイドの旅の案内人となる（これは妖精として栄誉なこと）
その他の妖精はこの世界の住人と共に生活をする
スレイドのように魔力はないが魔法効果を発揮する札『呪符』を扱うことが出来る
だが非力で体力も低いため戦闘には向かない
知力や素早さは人間以上
案内人に抜擢される理由はいくつかある
知力が高く召喚されてきたばかりで何も知らないスレイドの案内に適している
小ささ故にモンスターに狙われにくく万が一でも呪符でモンスターを退けることができる
他にも何か理由があるようだが妖精自身から口にすることはない……
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