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彼、佐藤真司は知らない場所に来ていた
「ん?どこだここ?」
「気がついたか?」
真司はいきなり声をかけられた
「うおっ!?って誰だあんた?」
真司は驚いて声のしたほうにむいた。そこには白髪で短髪の髪を全て後ろにたてて、無精髭を生やした褐色のちょっと厳つい爺さんがいた
「ワシはただの爺さんじゃよ」
「そうかじゃあさようなら」
真司は手を挙げて今いた所から出ようとした
「嫁欲しくないか?」
真司は目ざとくその言葉を逃さなかった
「嫁!?くれるのか!?」
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