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苦しい
やだ、こんな世界にいたくない!!
「…変な小細工欲しくないわよ」
汗を肌で感じる。
私震えてる。
今ある全てに
私はなんで恐がってるの?
「アナタは知らない、私たちは毎日恐い思いしてばかりだった」
「だから何よ…」
「アナタと私は繋がった存在。だから私はアナタを倒せてもあなたは私を倒せない…だって私の代わりはまだまだいるんだから」
笑う彼女をただ呆然とみる
本物の私。
じゃぁ
私が戦うのは無駄な争いなの?
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