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兵士達が、眼前の島に踏み入ろうとしたその時…
突如、雷鳴が轟いた。
｢What's?!It is literally,"A bolt out of the blue"!!
(何だ！？これじゃあ文字通り"青天の霹靂"じゃないか！)｣
｢There is a tornado over there!
(向こうに竜巻が見えるぞ！)｣
｢Snowstorm suddenly begins sweeping!
(急に吹雪が吹き始めたぞ！)｣
｢What in the world is happening to us?!
(いったい何が起こってるんだ!?)｣
フランクの叫びも空しく、2人は雲の上で落雷に逢い、竜巻に襲われ、吹雪に凍えさせられる。
足場の雲は、落雷と竜巻によってついに無くなった。
｢Oh my god!!
(あぁ、神よ!!)｣
2人は遥か上空の雲の上から、落下した。
Godという言葉を聴き、不適に笑う者たちが、"島"には居た。
『"wirarahakema"…
kamunuchanotochuirikatihiyorisann…』
謎の言語を扱う彼らの中に、１人妙な表情をしている者が居た。
『kareruwatesukanokateha…』
その頃、落下する２人は、命を諦めていた。
すると…
上方から小さい雲が飛来し、２人を受け止めた。
雲は意識を失った２人を連れて飛んでいった。
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