プロローグ-始まり-

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「やっぱでかいなぁ765って…」 「だってアレだろ?高槻ィ…あの有名なChihayaとか、D-LOVEの所属してるプロダクションだろ?」 「そんなすごいプロダクションに僕達が…?」 「そうだよみんな!くよくよしないで張り切っていこー!」 「さすが舞羽…よし!気合い入れて行くぞ!」 俺が言う。 「おーー!」 後の三人が合わせて言った。 そして自動ドアをくぐり、エレベーターで上へ… エレベーターのトビラが開いた。アラサーぐらいの女性が俺達に近寄り挨拶をした。 「あっ、ROOTsのみなさん!社長室で社長がお待ちですよ!」 「あ、ありがとうございます!あのぉ-名前は?」 舞羽が問い掛ける。 「あぁ!!すみません!私は音無小鳥と申します!私のことは小鳥さん、小鳥ちゃんもしくはぴよちゃんと呼んで下さいね!」 「音無さんよろしくお願いしまーす!」 「『音無さん』ですか…」 「まあしょげないで!ぴよちゃん♪」 「うん、舞羽ちゃん!あなたとならやけ酒ができそ(ry」 「とりあえず小鳥さん、社長室はどこなの?」 「ああ、すみません!ほぎれさん、こちらです!」 俺たちは社長室へ向かった。
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