プロローグ-始まり-

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「HAHAHA、申し遅れました。僕達は765プロに所属している『Modern』と言うバンドです。そして、僕は『伊集院北斗』、ベース担当です。皆さんもMFの大賞を目指しているのですね。以後お見知り置きを☆」 「律子サンがプロデューサーと言うことは貴方がたが社長の言っていたROOTsですか…俺は『我流』。ドラムやってるんだ!よろしくな(^-^)/」 「ああ!!すみません本当、ウチのはっちゃんが迷惑かけてしまっt(ry(ボキボキ、グシャァ…)あ、あの私、『天海春香』と言います!このバンドのヴォーカルやってます!よろしくお願いします!!あっ!『春香』って呼んで下さいね!」 「は、春香、やり過ぎ…だ…よ……(バタッ)俺の名前は『はっかけ』って言うんだ(キリッ。リードメロディでギターやってるんだ!さっきのは忘れてね。ROOTsのみんな!よろしく!」 「へぇーModernかぁ-ってことは僕らのライバルって事ですか?ってかMF大賞って何?」 高槻が何となく問う。 「まだ伝えられてなかったみたいだね♪MFってのは音楽の総合格闘技みたいなもん。曲団からアイドルまで全てのジャンルで国内最高の音楽を決める大会。」 我流が言う 「そうさ☆僕らもMF大賞を目指しているから同じ事務所でもライバルってこと☆お互い切磋琢磨して競い合おうね。チャオ☆」 北斗がこの場を閉めた。 そして僕らは挨拶へと向かった。 俺はツッコミたくなったが出来なかった。ケータイの枠外からの圧力によって…
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