あとがき

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最後まで読んで下さった皆様。 本当にありがとうございます。 拙い文章に単純なストーリー、加えてかなりスローな更新ペースだったにも関わらず、 しおりを挟んで下さった方、 ファン登録をして下さった方、 本当に感謝いたします。 実はこの「快晴」という作品は、私が中学生の時に初めて書いた物語でもあります。 なので設定は中学生でしたし 高野くんの転校の理由は、親の転勤だったはず(笑) 菜枝と高野くんは付き合うことはなくお別れの日を迎え、 高野くんが菜枝に 「俺が甲子園に出たら応援に来てくれ。 その時までこれは預かってて欲しい」 と言って大切にしていた思い出のサイン入り野球ボールを菜枝に託す… というラストだったはず。 当時は携帯電話もまだ普及していなかったので、 当然物語にも登場しません。
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