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そして、食後のぐうたら時間(タイム)です。
来夢は静久の部屋へ遊びに行きました。
修斗「で、次はどこに行くんだ?」
龍斗「え~?今それ訊く~?まぁ答えるけどさ。」
だったらすっと答えてほしいざます。
龍斗「次は…モンゴルだね。意外と近いよ。」
モンゴルって何処だっけ…
中国の近くだっけ?
龍斗「また飛行機に乗るのは辛いよ…で、時に修斗よ。」
修斗「ん?」
いきなり、マジな顔になりましたな。
なんか大切な話なのかな?
龍斗「来夢ちゃんとはどこまでいったのかな?」
コーヒー吹いた。
いや、実際は飲んでないけど。
修斗「ちょ…いきなり何だよ!?何の話!?」
みなみ「気になります~」
修斗「入ってくんなよ!」
皿洗ってたんじゃねぇのかよ!
龍斗「で、どうなんだい?」
修斗「う…」
みなみ「どうなんですか?」
修斗「うぐ…」
こ、これは…正直に言った方が良いのかな…
修斗「じ、実は…」
龍斗・みなみ「うんうん。」
修斗「告白…したんだよね…」
……………
龍斗「……………」
みなみ「……………」
修斗「……………」
え、何この静寂は?
親父と母さん、目を丸くしてきょとんとしてますが。
龍斗「…え、嘘?」
修斗「いや、マジです。」
みなみ「え?え?結果はどうなんですか?」
修斗「…フラれた。」
……………
また静寂。
いや、冷静に考えたら当たり前か。
一度も告白の報告なんかしてないし、ましてやフラれてるし。
衝撃だよね。
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