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─リビング。
龍斗「いや~…相変わらずだねぇ、みなみさんは…」
みなみ「はい!私はガチなんです!カレーに関してはこれがいつも通りです!」
らしいです。
これが母さんの持論だそうで。
静久「手伝いなんていりません!って言われて、放り出されちゃったし…」
なんとまぁ。
来夢「怖い…」
修斗「まぁまぁ…食べれば良い話だし。」
てな訳で、さっさと席にSit downする事に。
最近、ルー語に目覚めかけた。
龍斗「まぁ、みなみさんのカレーは間違いなく美味しいから、多少は我慢するけどね~」
修斗「まぁな…」
すると…
みなみ「は~い♪お待たせしました~♪」
効果音を付けるとしたら"シャラララ~ン"な母さんが両手にカレーを持って登場。
静久「母さん…輝いてるよ…」
みなみ「え~?そうですか~?」
龍斗「いや…活き活きしてるよ、みなみさん。」
みなみ「嬉しいです~♪」
活き活きしてると、大きめな声になるんだよなあ。
主にカレー料理で。
来夢「アタシの知ってるおばさんじゃない…」
はぁ、そうですか…
ところで、この目の前にある水に浸かったスプーン…
見てるとやりたくなるよね!
ウルトラマン!ウルトラマン!セv(ry
みなみ「はい、どうぞ♪」
修斗「あ、どうも。」
遮られちゃいました。
…ほう、グリーンカレーか。
来夢「あははは!緑!緑のカレー!たぬきじゃなくてカレー!あはは!緑一色!あははは!」
良かったね、母さん。
満点大笑いで~す!
みなみ「では、皆さん…食べて下さ~い!」
皆「いただきま~す!」
来夢「あははは!ひーっ!」
一回こいつの観察日記つけてみようかな。
どーゆーのが笑いのツボなのか。
みなみ「口に含むまでは静かにして下さいね…?」
来夢「あ…はい…」
来夢<母さん
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