43人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
『行ってきま~すッ!!;;』
私は-片岡 千夏-14歳-中学2年生。
もうすぐ、夏休み!!
なんだけど、遅刻中…;;
千『ハァ…ハァ…』
「千夏~~!」
千『??』
振り向くと里奈がいた。
里奈は、私の親友。
里「千夏も遅刻!?」
千『うん;;でも、もう学校前だし、あるいても間に合うかな?』
里「そうだね^^」
そんな話をしていると、
キャーキャー、騒ぎ声が聞こえてきた。
[キャー♪]
[カッコイい~♪]
女の子にかこまれていたのは、
イケメングループの、5人。
私はあのへんとは全然関わってないから5人とも名前は知らない。
里「カッコイいよね~//」
千『うん…///』
5人はかっこよすぎる。
あれ??
よくみれば、6人…??
凄く可愛い顔した人…///
あのグループって6人だったんだ…。
里「お~い!!千夏??」
千『!!え!?なに!?』
里「どうしたの?」
千『イヤ,別に…(笑)』
里「え~!なになに!?教えてよ~」
千『あ!!ほら授業始まっちゃうよ;;』
里『あ!!ちょっと~;;』
後ろを向きながら走っていたら…
ドンッ!!!!
千『キャ!!』
「おっと…;;」
千『いった~;;』
「ごめん;;よそ見してて…;;大丈夫??」
千『あ!!大丈夫です!!こちらこそすみませ………………ッ!?!?』
私の前には、あの可愛い顔の人が立っていた…。
「ん??どうしたの?」
「優樹!!いいから行くぞ!!」
優「あッ!!待ってよ翼~;;」
千『…………………ハァ』
私は大きくため息をついた。
里「千夏~♪ちょ~ラッキーじゃん♪良かったね^^早く行こ!!」
里奈は倒れている私を置き去りにして行ってしまった。
千『もう!!ちょっと待っててば~』
私は少しイライラしながら、追いかけた。
.
最初のコメントを投稿しよう!