No.01*出会い*

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『行ってきま~すッ!!;;』 私は-片岡 千夏-14歳-中学2年生。 もうすぐ、夏休み!! なんだけど、遅刻中…;; 千『ハァ…ハァ…』 「千夏~~!」 千『??』 振り向くと里奈がいた。 里奈は、私の親友。 里「千夏も遅刻!?」 千『うん;;でも、もう学校前だし、あるいても間に合うかな?』 里「そうだね^^」 そんな話をしていると、 キャーキャー、騒ぎ声が聞こえてきた。 [キャー♪] [カッコイい~♪] 女の子にかこまれていたのは、 イケメングループの、5人。 私はあのへんとは全然関わってないから5人とも名前は知らない。 里「カッコイいよね~//」 千『うん…///』 5人はかっこよすぎる。 あれ?? よくみれば、6人…?? 凄く可愛い顔した人…/// あのグループって6人だったんだ…。 里「お~い!!千夏??」 千『!!え!?なに!?』 里「どうしたの?」 千『イヤ,別に…(笑)』 里「え~!なになに!?教えてよ~」 千『あ!!ほら授業始まっちゃうよ;;』 里『あ!!ちょっと~;;』 後ろを向きながら走っていたら… ドンッ!!!! 千『キャ!!』 「おっと…;;」 千『いった~;;』 「ごめん;;よそ見してて…;;大丈夫??」 千『あ!!大丈夫です!!こちらこそすみませ………………ッ!?!?』 私の前には、あの可愛い顔の人が立っていた…。 「ん??どうしたの?」 「優樹!!いいから行くぞ!!」 優「あッ!!待ってよ翼~;;」 千『…………………ハァ』 私は大きくため息をついた。 里「千夏~♪ちょ~ラッキーじゃん♪良かったね^^早く行こ!!」 里奈は倒れている私を置き去りにして行ってしまった。 千『もう!!ちょっと待っててば~』 私は少しイライラしながら、追いかけた。 .
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