1.ふたりきり
10/14
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
「アイも手、大きいよね」 「ひ!人が気にしていることを」 「まあ、俺よりは小さいけどね」 「アキラより大きかったら立ち直れないわ」 また、ケタケタと肩を震わす。つられて私も笑っていた。 そして沈黙が訪れた。 私は意を決して、アキラの肩にもたれてみた。 アキラの表情は見えなかったけれど、アキラが深く息を吸ったのが分かった。 そしてアキラは私の手を軽く握った。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!