1.ふたりきり
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季節は夏。 その日は登校日だった。 ボフッ 私はテレビの正面に位置する彼のベッドに腰かけた。 「やっぱ飲み物持ってくるか、アイ、麦茶でもいい?」 「全然オッケイです!」 「ちょっと待ってて」 「はーい」 見事に通常通りな私。 なかなかのポーカーフェイスに私自身も驚いた。 けど本当は、頭の中でたくさんの疑問が飛び交っていて、何人かの私が議論していた。
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