第三話「傀儡」

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地球を侵略するための弊害である地球の戦士を、自らの船に招き入れたプーシ。 風の戦士である風太と水の戦士である瑞奈の前に姿を現し、今、二人を抹殺しようとしている。 「君たちを殺せば、地球を護る戦士はいなくなる。だから…消えて」 不気味な笑みを止め、眉間にしわを寄せた瞬間、プーシの髪はとてつもない勢いで伸び、風太と瑞奈の首を絞めた。 「苦しいか。苦しむ顔を見るのは快感!」 徐々に絞める力を強めていき、息をするのを困難にさせていった。
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