乗り込み、貪る

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じゃらじゃらと鎖の音が響く。 破かれた制服からはみ出す乳房を揉みしだかれながら、後ろから何度も激しく突かれ、白い欲望の塊に汚された女がいた。 「あっ!だめっ…そこ…!」 「おら、こっちが休んでるぞ?」 「んぶっ!…じゅる、くちゅっ!」 後ろから容赦なく突かれ、なお前からも男の一物をくわえさせられる。 その表情は、犯されているのにも関わらず嬉々としていた。 「おら!どんなのが好きなのか言ってみろ!」 「ちゅぽん…!はいぃ…もっとぉ…!もっと突いてぇ!好きなのぉ…すごいの好きぃ!」 「へへ、泣き叫ぶのもいいがこれはこれで最高だ、なっ!」 「あぁっ!それぇ!いっぱいちょうだぁい…!」 その光景をビデオで撮影する男。 そのさらに後方、青い制服の男と黒い皮のジャケットをきた男たちが、嫌らしい笑みを浮かべて女の醜態をみている。 「薬のんだら、自分から腰振ってますよ。おぉすげ…、全部くわえてる」 「もともと好きで身体売ってたんだろ?」 「そっすねぇ。けど俺がした時より乱れてますよ。もう1回やってやるかな」 「てめぇも好きだな」 「最高じゃないっすか、可愛いしおっぱいあるし」 「あんま無茶すんなよ、頭までいかれたらめんどうだからな」 青い制服をきた男が、上着を脱ぎながら犯される女に近づいていく。 「先輩、次俺で。早くしてくださいよ」 「うるせぇなぁ。昨日さんざん出しただろぅが。ちったぁ待ってろよ」 激しくなる男の動きに合わせて女の悦叫が響く。 中に脈うつものが注ぎ込まれ、女が力無く倒れる。 「おいおい、俺の番なのに寝てるなって」 「は…っ、ぁっ…、ん…」 「ダメだこりゃ、イキっぱなしだ。まぁ足だけ開けばいいや、ほらっ」 「ぁ、ぁぁあああ゛!!」 「おぉー、イッてるイッてる!ほら、まだ始まったばっかりだぞ?」 楽しげに女を貪る男に、黒皮のジャケットをきた男が声をかける。 「雄二、もうひとりの方はどうした?」 「えー?なんか逃げてるみたいなんですよー。俺的にそっちの方が好みなんですよね!めちゃ可愛い胸でけぇし締まりも最高っすから!」 「さっさと見つけてこい。乱交でビデオとんだからな」 「はいはい、楽しんだら探しにいきますから」 暗い倉庫に女の嬌声が響き続いた。
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