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AM8:00
あれから何日が経過したのであろう、もしかしたら大して時間は経過していないのかもしれない、此処には時間という概念が存在しないのである。
私は既にかなりの体力を奪われていたのかも知れない、いつ攻撃を仕掛けてくるか分からない負の結晶共の波状攻撃により、痛みと共に恐怖を与えられて居るのだ。
しかし、このまま聖地で時間を過ごせば負の結晶はいずれ全滅するだろう。
私はこの時すっかり勝利を確信し油断をし慢心をしていたのでは無いだろうか。
それを付け狙われるとは、この時は思いもしなかったのであった。
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