朝起きたら何故か妹が横にいた

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妹「今日は智美が泊まりにくるからね」 兄「ん?おお、智ちゃんか」 妹「3Pとか期待しなくていいよ」 兄「してねえよ」 妹「冗談だって」 兄「よろしい」 妹「安心して?心配しなくても智美が寝たら………ね?//」 兄「どこも大丈夫じゃないな」 智「おじゃまします」 兄「いらっしゃい」 智「か…翔さんこんばんわ//」 兄「こんばんわ。ゆっくりしてってね」 妹「…………………」ムスッ 兄(不機嫌になるなら連れてこなきゃいいのに……) 智「今日は私が晩御飯作りますから」 兄「おー 楽しみだな。な?かなえ?」 妹「だねー…よかったねえ?女の子の手料理が食べれてさ」 兄「…………あ、ああ」 智「と……とりあえずご飯炊きますねっ」タタタ 兄「あ、ああお願いね」 妹「ふーん」 兄「なんだよ」 妹「べっつにー!デレデレしちゃってさあ」 兄「いやそんなことは無いぞ?」 妹「私が作る時は楽しみだなんていってくれない」 兄「そ、それは……ほら………」 妹「ほら………なによ?」 兄「えーと……」ヤバイヤバイヤバイ 妹「やっぱ言い訳できないんだ……私の料理なんて……楽しみじゃないんだ……グスッ」 兄「え?あ、いや……ちょっ………」 智「あのー……取り込み中に悪いんですけど、お米洗う洗剤ってどれ使えばいいですか?」 兄「えっ」 妹「えっ」
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