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朔梨「諒くんいる?」
ガチャ
開かれた扉からひょこりと顔を出したのは小悪魔くんだった。
小悪魔くんはえ?と言うような顔で俺と、会長を見つめたまま固まった。
まぁ、固まりますよね、この状況は
貴方に殴られた痛み、忘れてませんよ?
諒「朔梨、ノックしろ。あと来んなって伝えただろう」
朔梨「なっ何でここにコイツがいるの!?」
小悪魔くんは俺を指差す。
人に指差しちゃ駄目だって教わらなかったんですか?
朔梨「何しに…も、もしかして諒くんコイツとヤるの!?ダメだよ、ダメ!諒くんが汚れちゃう!」
人を汚いもの扱いするなんて失礼ですね。
誰がこんな俺様とヤりますか
気持ち悪い
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