気分

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ご機嫌ナナメのエロ保険医は俺を鋭く睨む。 かと思うと、今度は酷く驚いた顔にかわった。 歩夢「お前…親衛隊の……」 知っているはずなのに何故驚く。 そんなに俺が来たことが珍しいか。 ふらふらになりながらやっと立ち上がると、出ていこうとエロ保険医に背を向ける。 歩夢「お、おい!待て!」 しかしそれをエロ保険医が引き止める。 あーはいはい、そうでしたね。 俺は顔だけを向け、小さく口を開いた。 拓人「邪魔してすみません…失礼しました」  
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