73021人が本棚に入れています
本棚に追加
こうして俺らの中学一発目の喧嘩が始まった。
俺「おらぁぁぁ!」
俺は保田に向かって走って行ってドロップキックをかました。
保田は隙を突かれてもろに俺のドロップキックをくらった。
保田「ぐあっ!」
俺は倒れた保田に向かって馬乗りになって殴った。
俺「おら!おら!このくそが!てめぇこら!」
保田の意識はなくなっていた。
俺「弱ぇ」
俺は涼と森の方を見た。
一進一退の攻防。
俺「森強えな」
森は体格を生かしたパンチを放っていた。
だが涼はしっかりとガードを固めている。
涼はパンチの隙をついてボディに攻撃を集中させていた。
その時ボディを気にしてガードが下がった森の顎を涼のアッパーがとらえた。
森は地面に倒れた。
最初のコメントを投稿しよう!