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『アテンションプリーズ!ナンバー25…ダイゴーカミヤ!』
ワァァァァ!!!
遂に来たぜ…
この舞台に!
ここまで長かったな…
だけど、ここからが本当のスタートなんだ。
そうだよな…
三木…
俺はお前の分までちゃんと野球を楽しめてるか?
ちゃんとお前の分まで努力できてるか?
まぁ、お前に言われる筋合いないけどな!
いくぜっ!
俺はいつもより腕を高く振りかぶり、そしてミットめがけておもいっきりぶん投げた。
スピード表示:100マイル
その瞬間スタジアムはいつも以上の歓声が包み込んでいった。
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