1章~妖怪の町

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潤は少年の手を離すとベッドの上に立ち、声を上げる。 「心配させてっ、ごめんなさい!潤は、千裂 潤…といいます。…よろしくお願いします」 言い終えると共に、深々と頭を下げる。 パチパチ… どこからともなく、拍手が聞こえた。
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