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私の変化におじいちゃんが少しづつ気付いていました…。
私は常に家でもイライラを隠せず、弟には理不尽な事で怒鳴り散らしたり…物を投げつけたり、日々へのうっぷんを弟にぶつけていました…
私『……これじゃあパパがママにしていた事と同じじゃん。私は最低…最低……ごめんね。りく』
私は父親が母に対してしていた暴力と同じ事をしている事に気付き…自分を責め続けていました…
おじいちゃんは常に私の怒鳴り声と変化(精神病)に頭をかしげていたそうです。
私が夜中トイレへと向かう途中…リビングの電気がついていたのでリビングへ向かいました。
そこで少しおじいちゃんと母の会話が聞こえてきたので、立ち聞きは良くない…と思いましたが、私は足を止め少し聞いていました。
おじいちゃん『なんか最近れなちゃんの様子がおかしくないかね?』
母『様子?』
おじいちゃん『なんだか中学に上がってから最近のれなちゃんは気性が荒くなったとゆうのか…夜や夕方…部屋へ向かう時の階段の上り下りの足音が良く聞こえてくるんだよ』
おじいちゃん『それも何度も何度も上り下りしている様子があってねぇ』
母『……れなが……』
おじいちゃん『なにかストレスとかあるんじゃないだろうか?』
私はそれ以上聞く事は出来ず寝室に戻りました。
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