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よく見ると湖の真ん中に鬼ヶ島が浮かんでいるではありませんか!
「桃太郎さん!舟がありました!」
と犬が言いました。
とその時…
プルルル…
プルルル…
「はい、もしもし?」
なんと雉が携帯を持っているではありませんか!
「昔話に携帯出てこねーだろ!!」
あらあら、桃太郎キャラ変わりましたよ😅
「すみません、用事が出来て…さようなら!」
と雉は去っていきました。
「つまんないし、お腹すいたから俺も帰ろっと!」
と猿も去っていきました。
「さっききびだんごあげたのに!?」
「あの…鬼ヶ島を目の前にすると急にお腹が…申し訳ないです。」
と犬までもが去っていきました。
「なんでお供3匹いなくなるんだよ!!ってか1人で行けっか!?」
こうして桃太郎は渋々舟を漕いで鬼ヶ島へ行きました。
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