いざ、鬼ヶ島へ🏃

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聳え立つ鬼ヶ島の城… そして不気味な雰囲気… 「僕も帰ろうかな…。でも、おじいさんとおばあさんに頼まれたことだし…。よし!行こう!」 桃太郎はズンズンと城へ入っていきます。 「やいやい、鬼達!出てこい!僕は桃太郎!鬼退治をしに…き…た…。」 なんと、桃太郎はいつの間にか鬼達に囲まれているではありませんか! 「なんだ、小僧か(笑)」 「も…桃太郎だ!」 「威勢があっていいな(笑)」 「お前何しに来たって?」 「お…鬼退治…に…。」 ドッと笑い声が城内に響き渡る。 「お前がか(笑)」 「馬鹿馬鹿しい(笑)」 「あの村の連中、ひどいな(笑)」 「こんな小僧を鬼退治に(笑)」 「小僧1人で俺達を倒せると?」 そんな笑い声を断ち切るかのように 「うるさい!僕1人で何が悪い!お前達なんか1人で十分だ!」 あらあら…言ってしまいました桃太郎…。 今ので鬼達は怒ってしまいましたよ?
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