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それは猿でした。
「猿!きびだんごをもらうにはお供にならなくては!」
と犬が言い出しました。
「お供?」
「はい、どうぞ。今から鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだよ。」
「ありがとう、桃太郎さん!面白そうだから俺もお供しますよ!」
「ありがとう!」
こうして桃太郎が犬と猿を連れて歩いていますと…
「桃太郎さん、桃太郎さん!お腰に付けたきびだんご、1つ私にくださいな!」
とまた誰かが歌いながら出てきました。
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