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妖精「自分の力を増幅させる能力と、体内にあるエネルギーを放出させる能力です」
勇気「…………何言ってるかさっぱりわかんねえ」
妖精「でしょうね。では力試しに一回そこの空き缶に、手を出して全身から気を放出させてください」
勇気「ん?こうか?」
言われたとおりに手を空き缶に向け、気を放出させてみる
ズバコォォォォォン!!!
空き缶という物が無くなった
勇気「いやっほぉぉぉい!!!なんかすげえな!!」
妖精「では次に全身に力を込めてください」
また言われたとおりに込めてみる
妖精「そして壁に一回殴ってくれませんか?」
勇気「ええ~…なんか怖いな…」
妖精「大丈夫です。いいからやってみてください!」
仕方なくやってみる
ドカァァァァァァァァァン!!!
壁が粉砕した
奈々「また厄介なものを持ってしまったような…」
まったくもってそのとおりである
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