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勇気「ああ~死ぬ前にサバの煮付け食ってから死にたい」
奈々「勝手に死んどけ」
グタグタしながら周りを歩く
「助けてください」
突然頭の中で少女の声がする
勇気「?なんか言ったか?」
奈々「いや、何も言って無いけど」
勇気「なんか聞こえたような気がしたんだけどなー」
奈々「何言ってんのあんた?」
でも確かに聞こえた
「お願いです。助けてください」
奈々「今聞こえた!」
勇気「ああ、俺も」
「やっと気づいてくれましたね。そこの路地を曲がってください」
奈々「どうする?行く?」
言う前にもう走っていた
奈々「早っ!!」
奈々も後を追う
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