プロローグ

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======== 「ねぇ。シュンちゃんここどこ?」 「・・・どこでもいぃんだよ! たんけんなんだから!」 「でももぅゆうひもおちてるよ」 「まだ大丈夫だよ。」 「っあ! なんかあそこなんかあるよ!」 「いってみようぜ!」 ガサガサガサ・・・ 「わぁぁきれい!」 「すげ―――!」 そこには、いちめんにひろがる星空だった。 「シュンちゃん。私ねもうすぐとぉいところにいくの。」 「とぉいとこってどのくらい?」 「外国だよ。海のむこぉうの」 「さみしくなるな」 「またこのまちにかえるから大丈夫だよ」 「じゃあいつかまたこの星空の下であおうね」 「うん! ちゃんとこのまちにかえる!」 「じゃあかえるか!」 「・・・帰り道は?」 「「・・・・・」」 それから、ママやパパがむかえにきてくれて、私達は家に帰ることができた。 それから一週間がたって、私達家族の引っ越しの日になった。
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