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(数日後。休日)
由美
「お待たせ～♪
って、悠まで来てるとか…最悪」
悠
「何だとテメェ!!
兄貴が誘ったから来てるんだよ、俺は」
優希
「ほら、人数は多い方が楽しいだろ？
さ、行こうか」
由美
【そう言って優希さんはさり気なく
お姉ちゃんをエスコートする。
はたからみれば２人は
恋人同士にしか見えない】
優希
「先ずは何から乗ろうか？」
由美
「ジェットコースター!!
やっぱり初めは
ジェットコースターでしょ♪」
【私達はジェットコースターを
たくさんたくさん乗って遊んだ】
悠
「うー…
ここのジェットコースター
数がすくねぇから飽きた」
優希
「うぅ…目が回る」
美季
「大丈夫？優希さん…」
優希
「ああ、大丈夫大丈夫」
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